みかんは好きでよく食べる人でもみかんの皮まで食べている人は少ないのではないでしょうか?
みかんの皮の効能や食べ方についてはコチラで紹介している通りみかんは実だけじゃなく皮も食べた方がその栄養成分をより摂取できる食材なのですが、ものぐさな私でも好んでやる食べ方が、皮ごと丸ごと使ったホットみかんジュースにして飲む方法!
みかんは好きなんですが冬にそのまま食べるとお腹の中が冷たくなって身体が冷えてしまうのが難点で。でもみかんを焼いて食べる方法を知ってからは、お腹もあったかいし皮ごと食べられて栄養分も取れるししかも簡単だし!という嬉しいことたくさんの食べ方で箱みかんも傷ませずラクラク消費しています♪
私のように身体が冷えて1度にたくさん食べられなかったり箱みかんを持て余している人も◎ぜひ今回ご紹介するホットみかんジュース、試してみてください^^
みかんの皮の効能や食べ方の詳細はこちらでご紹介しています
ホットみかんジュースの作り方
まずはみかんを焼きます。
和歌山みかんですが一応皮を洗ってからオーブントースターに。
15分くらいするとじわじわと焦げ目が広がります。
右のみかんは皮が厚めだったのであんまり焦げ目が付きませんでした。
で、これをこのまま容器に入れて、
ハンドミキサーで撹拌します。湯気でくもっています。
水分も糖分も一切加えていない100%みかんジュースの完成!
みかん3個で出来上がりは300mlくらいです。
温かい内にいただきます!
ジュースというよりはスムージー寄りな、どろどろっとした出来上がりです。
みかんの甘味と酸味、あったかいけどフレッシュ感もあり。そして皮の苦味がなかなか凄い!
マーマレードは好きなのですが、これはちょっと刺激が強かったかも…
もっと焼くか皮の量を減らした方が飲みやすそうだなと。
更にヘタを取るのも忘れて本当に丸ごと入れてしまっていたので、次はヘタは取ろうかなと^^;
と、反省点も多い仕上がりになってしまいました…
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ホットみかんジュースの作り方:マイルド編
なので!
より飲みやすくするためにリベンジ!しました。
同じようにみかんを焼きます。
途中場所を入れ替えたのですが何故か一向に皮が焼かれないみかんが1つ…でも中はちゃんと熱々です。
そして今回は皮付きりんご1/4個も加えてみました。
前回は皮を全部入れたら飲みにくくなったので、今回はすごく減らして1個の半分だけ入れます。
ヘタも忘れずに取り除きます。
中は全然焦げていません。
皮はすんなり剥けます。ただ焼き立て熱々なのでトングを使いながら剥きました。
剥いたらそのまま容器に入れて
ハンドミキサーで撹拌したら完成!
前回とさほど変わらずどろどろっとした出来上がりです。完成量も300mlほど。
味はどう変わったかと言うと、甘くて酸っぱくて、そして苦味は大分軽減されました!飲みやすい!
りんごの甘さが足された感は殆どわからないくらいです。苦味が減った分、市販のみかんジュースにちょっと近づいた感じ。
食感は、みかんのつぶつぶ感にりんごの皮のペラペラっとした舌触りが加わりました。気になるなら皮は剥いてしまえば良いですね。
これだけでも美味しいのですが、せっかくなので何か味に変化は付けられないかな?と思って、
シナモンパウダーを掛けてみました。
うん。シナモンとオレンジ、りんごは好相性ですから何の問題もないですね♪
こっちにはチューブの生姜を混ぜてみました。
わたしは甘酒に生姜が平気なタイプなのでこちらも全く問題なし。
完全に好みの問題にはなりますが、個人的にはどちらもおいしく飲めました♪気分で使い分けようと思います。
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ホットみかんジュースの作り方 まとめ
作ってみてから、もしかしてレシピがあるのかな?と調べてみたら生のみかんをミキサーにかけたり果汁を搾ってから電子レンジで温めるというものが多く見受けられました。
水や市販のオレンジジュースなど加水する場合は電子レンジで加熱した方が作りやすそうですね。
個人的にはオーブンで焼いたみかんを使った方がおいしそうな気がするので、当分ホットみかんジュースを作る時は焼きみかんを使って作ろうと思います。皮ごと使うので実だけやオレンジジュースに比べて栄養価も高いですしね♪
ちなみにですが、焼く時に一緒にリンゴ1/4個とかキウイ1個とかも一緒に焼いて加えても。ホットスムージーといった具合ですね^^
りんごが加わるとまったり感が増して、キウイは爽やかな酸味が効いた仕上がりになります!お好みでいろいろとお試しあれ♪
みかんの皮は食べる以外にも活用できます◎
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