日本のお正月に欠かせない白い食べ物、そう、お餅!
餅は大好きなのですが、なんと実家からおっきなのし餅が3枚も届きました…
流石にすぐに消費出来る量ではないので保存しないとと思うものの、まずはどうやって切ったらラクで良いのかと。
ということで、いろんなお餅の切り方を試してみました。
お餅の切り方
そのまま切る
まずは、そのまま包丁で切ってみました。
使ったのは三徳包丁よりもなんとなく切れそうな気がしたパン切りナイフ。
経験としてこういう薄い餅は、立てた方が切りやすいです。
寝かせたものに比べて立てると刃の当たる面積が小さくなるので、それだけ力が少なく済むんですね。
とは言えかたいものはかたいのです。
途中まで入れたものの斜めに入ってしまって軌道修正もままならずしかもかたいので、途中で断念。
では調べたものを試してみます!
包丁を温めて切る
包丁をお湯に浸けて温めると切りやすくなるとのこと。
生憎お湯を張って浸せるほどの大きな入れ物がないので、包丁にお湯をかけて温めてから切ってみました。
何もしないよりなかなかラクに包丁が入っていきます!
ある程度切れたらあとは手で引き裂く感じでスルっと。
温めるだけでこんなに違うものなのか、と思いました。
大根を切りながら切る
お餅を切ると、包丁にお餅がくっついてきます。
このまま繰り返すことで更に包丁に汚れが付いて益々切れにくくなっていきます。
で、そのくっつきを防ぐためには大根を切ると良いとのこと。
丁度お餅と一緒に大根も届いていたので、一度包丁を洗って、大根を切ってからお餅を切ってみました。
なるほど何もしない時に比べるとお餅が包丁にくっつく量は格段に減りました。
しかし正直、餅を切る度に一々大根も切るのは面倒だなぁと^^;大根がなかったらそもそも無理な話ですよね。
ということで調べてみていたもう1つの方法でやってみます!
クッキングシートで挟んで切る
包丁をクッキングシートに挟んでお餅を切るというもの。
お餅がくっつかない方法で調べて見付けたのですが、クッキングシートは紙だから一緒に切れてしまうかもしれないけど包丁にくっついていれば問題ないという風に書いてあって。
その状況がどういうものか理解出来ないのもあったので、試してみました。
クッキングシートに挟んで…
入刀!
何が何だかわからない状態に。
クッキングシートは勿論切れるしでも包丁と一緒に中に切り込んで行かないしで、何の役にも立ちませんでした。
単純に私のやり方が何か良くないのだろうとは思うのですが、しかし切る毎にクッキングシートを添えて切るのは大根を切りながら切るよりも遥かに面倒臭いと思ったので、早々にやめました。
[quads id=1]
お餅の切り方 結論
…ということで、私が一番良いと思ったのは、包丁にお湯をかけて温めてから一気に切ってしまう!コレでした。
いくらか包丁にお餅はくっついてしまいますが、温かいからか何もしない時に比べてくっつく量も少ないです。
なので包丁が温かい内に切れる分だけガシガシ切って、冷めて切るのがかたくなったら包丁を洗ってまたお湯をかけて、と繰り返しました。
お湯を張れる入れ物があれば、そこに包丁を浸しながら、付いたお餅を洗って取りながら、切っていくのが一番やりやすそうだなと感じました。
お湯に浸した布巾で拭きながらでも良いかもと思ったのですが、きっと絶対熱いので、そこが我慢出来る人なら布巾も有効な手段だと思います^^
調べた中に、日本酒や焼酎を吹きかけて時間を置いて柔らかくなったところで切るという方法もあったのですが、残念ながらそういうアルコールがなかったので今回は出来ませんでした。機会があったら試してみたいと思います!
■余ったお餅の保存方法はこちらでご紹介しています♪
コメント