子供の頃はボソボソした触感が苦手だったそら豆。
おいしいと思えるものが増えるって嬉しいことですね^^
ということでそら豆も無事(?)食べられるようになったのでありますが、しかし実際に自分で調理してみたことがなかった訳でして。
そら豆の調理方法って、どうすれば?調べてみると茹でる・焼く・蒸すと色々ある模様。
ならば全部試してみよう!ということでそれぞれの調理方法と食感などを比べてみました♪
そら豆を蒸すのはこれが簡単
まず試してみたのが、蒸し焼きにする方法。
「蒸す」と言われると蒸し器が必要と身構えて一気に億劫になってしまうのですが、もとより我が家には蒸し器がありません!w
そんなら蒸し焼きなんてハナから無理ではないか…と思うところですが、ちゃんとした蒸し器がなくても蒸し料理って案外簡単に出来るんだということがコレでわかるはず!
>>そら豆をさやごとフライパンで蒸す方法に挑戦してみました!
そら豆の焼き方
次に試してみたのは、簡単放置プレイ調理法のオーブントースター焼きです。
味付けした食材を入れて放っておけば良いオーブントースターは上手に駆使すればかなり便利な調理器具だと思っております。
で、そら豆でもレッツトライ。
洗ってそのまま入れて焼くだけなんだから何も大変なことはないし楽勝~♪と思っていたら、まさかの…
そら豆を茹でる時はさやアリ・ナシはどっちが良い?
さて最後に試してみたのはそら豆を茹でる方法。
蒸し焼きそら豆は包まれるものがあった方が実が蒸されるのでさやアリで調理しましたが、茹でる場合はさやの有無ってどれくらい影響があるのでしょう?美味しさとか、茹で上がり具合とか。
まずですね、某番組情報によるとそら豆には「しっとり豆」と「ほくほく豆」の2種類があるんだそう!そしてその豆のタイプに合わせて茹でる時間を決めるとおいしく茹でられるんだそうです。
茹で時間って重要ですよね。生だとおいしくないだろうし茹ですぎて食感が失われるのも嫌だし。
という訳なので、まずは手元のそら豆はどっちのタイプの豆なのか?を判断して茹で時間を確認しましたら、さやアリとさやナシでどういう茹で具合になるのか実際に茹で比べてみます!
そら豆って加熱後の実に皺が入っていない見た目が好まれる風潮がありませんか?個人的にはどっちであろうと全然気にしないのですが、なんだかつるっとしてるのが良い仕上がりとされている気がしなくもなく。
黒豆なんかもよくつるんとした見た目が重要視されますよね…
そら豆を茹でる場合、単純予想、さやナシだと実にお湯がダイレクトだから皺が出来やすそうだなぁと、さやアリなら保護されてる分しわは出来にくいのかなと思うのですが、さて見た目にも違いは出るのか?
そら豆を調理してみて まとめ
そら豆が美味しく感じられるようになって初めて自分で調理をしてみた訳ですが、一番ほくほくでおいしい仕上がりに出来たのは蒸し焼きする方法でした。豆独特の青臭さをなくしたいならさやナシで茹でる方法。
食感も匂いも好みがありますからね^^自分に合った方法が見つかるのがベスト◎
ちなみに今回使ったそら豆は鹿児島県産のもの。
そら豆と言えば鹿児島だよねぇ!と人から聞いてそうなのかそら豆は鹿児島が有名な産地なのか~と漠然と認識していたのですが、調べてみたら収穫量上位が1位:鹿児島、2位:千葉、3位茨城という状態が10年以上も続いているんですね。そうだったのか。でも2016年に1回だけ千葉が1位になっていて、各県の収穫量の差は年々縮まっている状態のようです。
東京だと千葉、茨城県産の方が多く目につくようになってたりしそう。固定観念に捕らわれないように、あれこれ試してみたいと思います♪トースターリベンジもしたいしな…^^;
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