初めてそら豆の調理に挑戦!
そら豆はさやごと加熱した方が旨味や栄養分を閉じ込められておいしいそうなのでさやのまま出来る調理方法を試し中。
>>そら豆をさやごとフライパンで蒸す方法に挑戦してみました!
さて今回はと言うと、お湯で茹でてみます!
そして全部の方法で加熱したそら豆を食べ比べてみての感想は!?
そら豆をさやごと茹でる方法
そら豆は何分茹でるんだろう?と調べていたら、過去のガッテン!の放送記事を発見。これによると、そら豆にはしっとり豆とホクホク豆の2タイプあるようでどっちかによって茹で時間が異なるとのこと。なるほど。
今回購入したそら豆は果たしてどっち?
ガッテンによるとサヤの筋(側面の縦筋)の色がしっとりだと緑色、ホクホクだと茶色だそう。
![](https://biminara.com/wp-content/uploads/2019/03/ff562e67a83029f8a1b47ec78bca5f85-300x169.jpg)
参照元:ガッテン!
で、買ったのを見てみると…
![ホクホクそら豆](https://biminara.com/wp-content/uploads/2019/03/ac4269b543a203dca9a100be4d3d8a89.jpg)
う~~~ん
どちらかと言うとしっとり寄り?
緑から茶色に移行中みたいな感じ?
ということでこの中から全体的に筋の色が薄いものを選んで使うことにしました。
で、その茹で時間はと言うと
・しっとりは1分半~2分
・ホクホクは3分
ということなので、今回は2分茹でます!
なんとなく、最後のこの2本はさやごととさやから取り出してと2パターンで茹でてみることにしました。
そら豆1本茹でるのに普通のフライパンだとなんだかお湯が勿体無く感じられてしまったので^^;全然使っていない卵焼き用のフライパンで!
![卵焼きフライパン](https://biminara.com/wp-content/uploads/2019/03/f97e903e9f2e58a117fad791ad8cf5bd.jpg)
塩を一つまみほどと、そら豆の青臭さを和らげるためにお酒を少し入れるというのも見かけたのでお酒を大さじ1くらい入れたら沸騰させて、
そら豆を投入!
![そら豆のゆで方](https://biminara.com/wp-content/uploads/2019/03/dc968b4795bb1a61af7faa24d60945c2.jpg)
ガッテンによると沸騰したお湯にそら豆を入れたらフタをするとあったので(ガッテンではさやから実を取り出して茹でてはいますが)フタをして2分待ちます。
![フタをして3分そら豆をさやごと茹でる](https://biminara.com/wp-content/uploads/2019/03/7a1d4b10f4c8f30744c55a377968faa9.jpg)
フタのサイズが合っていないのはいつものこと。
2分経過!
![3分茹でるホクホク豆](https://biminara.com/wp-content/uploads/2019/03/31ed5c42d49662a80c75df0cd9d4811d.jpg)
ザルにあげて少し冷まします。
![ザルにあげて冷ますそら豆](https://biminara.com/wp-content/uploads/2019/03/a8dfb407ca49e955c52107b21101efa5.jpg)
きれいな緑色♪
ではちょっと冷ましている間に、さやから取り出したバージョンでもそら豆を茹でたいと思います!
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そら豆をさやから出して茹でる方法
最後の1本はそら豆をさやから出して茹でてみます!
ではまず実を取り出します。さやの筋に爪を立てて割ります。
![そら豆を開いてみた様子](https://biminara.com/wp-content/uploads/2019/03/35646a3e22234f6f398ec6d7cbcfb86b.jpg)
加熱してないと綿はふかふかなんですね!
茹でたあと薄皮から豆を取り出しやすいという方法も試すべく、そら豆の頭?の筋に包丁で切れ込みを入れます。
![そら豆の皮の剥き方](https://biminara.com/wp-content/uploads/2019/03/465abe88f46bce2ad1b224c81f04cec2.jpg)
筋の色がまだうっすらと茶色い程度なので、ということはガッテンによるとやっぱりこの豆のタイプはしっとりということになりますね。
この実の筋の色とさやの筋の色って連動してるんですかね。?
![そら豆の薄皮の取り除き方](https://biminara.com/wp-content/uploads/2019/03/81c1ad6bc753e464736e0c9abaa4aa22.jpg)
この筋に切れ込みを入れて準備OK。
先ほど同様に鍋に塩とお酒を入れたら沸騰させて、そら豆を投入。
![そら豆のゆで方](https://biminara.com/wp-content/uploads/2019/03/1d2233b8c6c6f527ce147d622413a519.jpg)
フタをしたら2分待機!
で、ザルに上げます。
![](https://biminara.com/wp-content/uploads/2019/03/63ec3c9c324d0c01a0abf98e5f66ab9c.jpg)
茹で上がりました♪
そら豆のさやあり・さやなしで茹でたものを比べてみると
さやごと茹でたそら豆も実を取り出したので並べてみます。
![茹でたそら豆](https://biminara.com/wp-content/uploads/2019/03/df29021942fce0d8718b6c9aae177e88.jpg)
左がさやから出して茹でた、右がさやごと茹でたそら豆です。
左の実をさやから取り出して茹でたそら豆の方は薄皮がくしゅっとしわ寄ってますね。
そら豆の茹で方などを調べていると、茹で上がったらうちわなどで扇いですぐに冷ましてしわが寄らないように等とあったのですが、薄皮にシワがあるとそんなに良くないでしょうか?
そら豆はしわが寄ると薄皮を剥きにくいともありましたが、事前に切込みを入れていたのもあってか何ら問題なくつるっと薄皮は剥けました。飲食店ではしわがないそら豆の方が見た目に良くて好まれるんでしょうかね。個人的には全然気にならないですが。
でもまぁ、そら豆はさやごと茹でた方が薄皮がしわになりにくいと今回わかったので、見た目につるんと仕上げたいならさやごと茹でる方が良さそうです^^
![空豆](https://biminara.com/wp-content/uploads/2019/03/494fe6559aa5f26eb883f7d2518c4d59.jpg)
そら豆を4通りの方法で加熱してみた結果
さて!
これで6本のそら豆全部を加熱調理しました。
で、仕上がりはこんな感じになりました。↓↓
![蒸し焼き、茹でたそら豆](https://biminara.com/wp-content/uploads/2019/03/03e131700ce93e52e33e15a7ef563a8f.jpg)
食べ比べてみての感想はどうだったのかと言いますと…
1、フライパンで蒸したそら豆が一番ホクホクしている
2、トースターで蒸し焼きにしたそら豆は焦げ臭いし食感もやわらかすぎ(でも今回は失敗なので挽回の余地あり)
3、さやごと茹でたそら豆はホクホク感はなく枝豆のような食感(ガッテン曰くしっとりタイプのそら豆だったからかも?)
4、実をさやから取り出して茹でたそら豆は、見た目は一番しわしわっとなったけど豆の青臭さは一番薄い。食感はホクホクではなくしっとり枝豆食感
という食味でありました。
個人的な好みとしては、1の蒸したそら豆が一番おいしい!
なので今度からは私は「そら豆はさやごと蒸す」方法で食べていこうと思います◎でもトースターの蒸し焼きはリベンジせねばですね…
今回はあくまで加熱後のそら豆の食味を比べてみたかったので味付けは何もせずにいただきましたが、次は色々アレンジもして楽しみたいと思います♪
▼そら豆と言えばやっぱり鹿児島県産ですね!
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