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いちごを長持ちさせる保存方法、保存のポイントは?

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いちごって傷みやすいですよね。ほんの2、3日~と思って買ってきたパックのまま保存しておいたら次の日にはもう!?なんて経験がある人も多いのではと思います。かく言う私もそんな一人だったり…^^;

 

いちごを出来るだけ長く保存するにはどうしたら良い?保存のコツとか、注意点とかは?

 

いちごを出来るだけ長持ちさせる保存方法

いちごは日の当たらない寒い部屋なら常温でも~3日くらいは保存出来ます。いちごの保存適温は0度~2度くらいなので、常温と言ってもせいぜい10度くらいまでの寒い部屋が良いと思います。もしスーパーなどで冷蔵コーナーに置いてあったのを買ってきたのなら家でも冷蔵庫に入れておいた方がいちごに負担が掛からないので同じようにするのがおすすめ。

 

2日くらいなら買ってきたパックのままでもまだ持ちますが、でもいちごの状態によっては下手をすると1日で底の方やいちご同士が接したところが傷んでしまうことも。なのですぐに食べないならパックから別の容器に入れ替えて保存した方が長持ちします

 

保存の仕方としては、タッパーやジップロックなど保存容器の底にキッチンペーパーを敷いたらヘタを下に向けて平面的に並べます。いちごは表面に傷がつくとそこから傷んできたり、重ねると触れた部分から傷みが早まるので可能な限り触れないように保存した方が持ちは良いです。

 

そしたら乾燥しないようにフタやラップ、なるべく空気を抜いて袋に入れるなどして冷蔵庫に保存します。そもそものいちごの熟し具合にもよりますが~1週間ほどは持ちます。

 

やむを得ず重ねて保存する場合は、いちごといちごの間にもキッチンペーパーを挟んで出来るだけ圧がかからないよう工夫すると良いですね^^

 

もし買ってきた中に傷みかけているいちごがあったら、それは取り除いて保存した方が良いです。そのまま一緒にしてカビたりしてしまったらその菌が全体に広がって他のいちごの鮮度にも影響が出る可能性があるので、ちょっと色が変わってきてる?なんかやわらかいぞ?と思ったものがあったらそれは取り除いて保存した方が安全です◎

 

ヘタを取るとそこから水分が蒸発し傷みやすくなるのでヘタはつけたまま保存、食べる時に取った方が良いです。またいちごは水に濡れても果皮が弱くなってカビたり傷んだりしやすくなるので、洗う場合は食べる直前に。保存する際にも濡れた手でうっかり触ってしまわないようにお気をつけて!

 

 

アレコレ長くなりましたが、より長持ちさせたいなら

●適した状態の容器に入れ替える

●ヘタを下にして重ならないように並べる

●ヘタはつけたままにして水に濡らさないように作業する

以上がポイントです^^

 

冷凍保存方法

すぐに食べない時や大量にある時などには冷凍保存がやっぱり便利です。

スーパーの冷凍食品コーナーにも置いてあるように、いちごは冷凍保存が可能です。ただし生のような食感には戻らないのでその点はご注意を。

 

いちごを洗って食べる派なら水洗いした後キッチンペーパーなどでしっかりと水気を拭き取りヘタを取ってから保存袋に入れて冷凍庫に入れます。いちごは洗わない派ならヘタを取ったら保存袋に入れて保存すればOK。

 

できれば、完全に凍るまではいちご同士が重ならないように広げておいた方が良いです。バットなどに並べて暫く冷凍庫に置いて、凍ってしまえば重なっても大丈夫です◎

 

 

袋に入れる時にいちごに対して5%~10%の砂糖も一緒に加えるといちご同士がいちごの水分でくっつかなくなります。冷凍したあとに1個1個ばらして使いたいなら砂糖を入れた方が使い勝手は良いですね。個人的には、くっついて凍っても適度に割って食べたり、ガサッとまとめて加熱加工に使うので別段砂糖は使わずに保存しています。その辺はお好みで^^

 

ヘタの部分には農薬や細菌が残りやすいので個人的にはヘタは取ってしまって冷凍するのがおすすめです。冷蔵庫で保存する場合はヘタを取ると劣化が早まりがちですがすぐに冷凍してしまうのでそこも気にならないと思います♪

 

 

いちごのヘタは洗う前に取るべき?それとも取ってから洗う?

>>いちごの洗い方。ヘタを取るタイミングは洗う前と後どっち?

冷凍いちごの使い方

冷凍したいちごは解凍しても生みたいな食感には戻りません。じゃぁどうやって食べるのが良いかと言うと…

 

夏など暑い時には取り出してそのままシャーベットのようにシャリシャリ食べると涼しくっておいしい♪ですし、スムージーの材料&氷と2つの役割で凍ったまま入れてミキサーで混ぜてしまうことも出来て便利。

 

 

いちごは生のままだと潰すのは大変でも、冷凍させて半解凍くらいさせると簡単に潰しやすい状態になります。なのでミキサーなどの機器がなくても暫く置いてやわらかくなってきたら、牛乳や豆乳と合わせてスプーンなどで潰せばイチゴミルクが簡単に作れます◎

 

ちょっと果肉のかたまりを残した状態でヨーグルトや生クリームと混ぜて、それを再度凍らせればいちごアイスも!

 

常温に出して置いておくと段々と溶けて水っぽくなっていくので、デザートの飾り付けなどに使いたい場合は直前にお皿に盛るようにした方が見た目にきれいです。そしてなるべく早めに食べた方がべちゃっとしなくておいしいです。

 

凍ったまま鍋で加熱してソースやジャムなどにもすぐに加工できるので、時間がなくて作れない時はとりあえず冷凍して、余裕が出来た時に調理すると良いと思います♪

いちごを長持ちさせる方法 まとめ

いちごは傷みやすいので、買ってきたらその日の内にすぐに食べてしまうのが一番おいしい食べ方じゃないかなと思います。とは言え、ですよね。

 

より長持ちさせたいなら濡らさず衝撃を与えず、ヘタを下にしてキッチンペーパーを敷いた容器に移し替えて冷蔵庫に。

 

1週間以上保存したいならやはり冷凍保存が便利。ですが食感は生のようには戻らないので加工して食べるのに向いています。もしそのまま食べるなら取り出してすぐか、なるべく早めに食べた方が水っぽくならずおいしく食べられます◎

 

 

いちごは食べ方によっても美味しさが変わるんです!?

>>いちごはどっち向きから食べる?おいしい食べ方は?

 

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