雑誌日経ヘルスで紹介されていた炭酸甘酒。
私は発酵メーカーで麹甘酒を日常的に作って摂取しているのですが、炭酸甘酒は試したことがなかった!
気になる炭酸甘酒の飲み方や、飲みやすいアレンジ方法をご紹介します♪
炭酸甘酒の基本の作り方
炭酸甘酒は名前の通り甘酒を炭酸で割って飲む飲み方を言います。じゃぁその作り方はというと、
[design_box1_1 icon=”memo” color=”blue” border=”b2″ tit=”炭酸甘酒の基本の作り方”]
1、甘酒100ml~150mlをグラスに注ぐ
2、炭酸を静かに注ぐ
[/design_box1_1]
至って簡単なのですが、いくつかポイントがあります。
- 濃縮タイプの甘酒を使う場合はその製品表示を見て量を決める
- 炭酸の量は、便通改善を目指すなら100ml~150ml、食欲を抑えたいなら300ml~500mlが目安量
- グラスに注ぐ順番は甘酒→炭酸
そのまま飲めるタイプの甘酒を使う場合は100ml~150mlで使えばOK。濃縮タイプの場合は3倍とか4倍にしてくださいと記載があるので、その量で計算して使います。
グラスに注ぐ時に炭酸→甘酒と入れると泡が立って溢れてしまう可能性があります。炭酸は異物に触れるとその刺激で発泡する性質があるので甘酒を先に入れてから炭酸を注ぎます。
注ぐ時も、一気に勢い良く入れるのではなくてグラスのフチに沿わせうようにして静かに注ぐと炭酸が抜けにくいです。
注いだらかる~く混ぜて出来上がり◎
炭酸が抜ける前にいただきましょう♪
[quads id=1]
炭酸甘酒のアレンジレシピ
炭酸甘酒の基本の作り方をお伝えしたところで、飽きずにおいしく飲み続けるためのアレンジレシピもご紹介します!
ミントで脂肪燃焼&清涼感UP
基本の炭酸甘酒を作ったらフレッシュミントを刻んで加えるだけ。ミントの量はお好みでOKですが刻むことで苦味も出るので入れ過ぎにご注意を。フレッシュミントの代わりに食用のミントオイルを数滴垂らしても良いです。
ミントの涼感刺激は脂肪燃焼に関わるセンサーに作用するのでダイエットで飲む場合におすすめの飲み方です◎
おろし生姜で冷え対策
基本の炭酸甘酒を作ったらすりおろした生姜を小さじ1加えます。市販の生姜チューブでもOK。
冷えと言えば生姜!生姜の辛味成分が血流を良くして身体を温めてくれます。冬だけでなく夏の冷え対策にももってこいの飲み方ですね^^
■生姜の詳しい成分や保存方法を知りたい方はこちらでご紹介しています
>>生姜の効果的な使い方は生・加熱・乾燥どれ?皮ごと使った方が良い?
ココアで血液サラサラに
ココア小さじ1を大さじ1くらいの少量のお湯で溶かしたら甘酒を入れてよく混ぜ、炭酸を加えて完成。
カカオポリフェノールが手足の血流を促してくれるのでむくみ対策にもなります◎
▼お気に入りはバンホーテンピュアココア♪
レモンで目覚めすっきり
基本の炭酸甘酒にレモン1/8個分(レモン果汁小さじ1)を加るだけ。
レモンの香り成分であるリモネンには体内時計をリセットして目覚めを良くしてくれる働きがあります。
ちなみに今回私はレモンフレーバーの炭酸水で作って飲んでみたのですが、
想像以上においしかったです!笑
レモン果汁を入れると酸味も加わるのでまたちょっと違った味わいになると思いますが、香りだけでも充分爽やかさが感じられてとってもスッキリしました♪
トマトで紫外線対策
トマトジュース50mlと甘酒100mlを混ぜたら炭酸を注ぎます。
トマトの抗酸化成分であるリコピンを補給することで夏の紫外線ダメージから肌を守ってくれる効果が◎
夏といえば。炭酸甘酒は熱中症対策にも有効です!
抹茶で腸をもっと元気に!
抹茶小さじ1を大さじ1くらいの少量のお湯で溶かしたら甘酒を入れてよく混ぜ、炭酸を加えたら出来上がり。
抹茶のカテキンには腸内の悪玉菌を吸着して減少させ、善玉菌を増やす働きがあります。善
玉菌が増えてることで甘酒だけの時より腸が活発になり便通改善効果もUPです♪
■抹茶の効能について詳しくはこちらでご紹介しています
>>抹茶が腸内環境の改善に効果あり!?緑茶じゃなくて抹茶の理由は?
炭酸甘酒の作り方とおいしく飲むアレンジ方法 まとめ
炭酸を加えることでしゅわしゅわっとスッキリ爽やな甘酒になるので、甘酒のどろどろっとした食感が苦手な人でも飲みやすくなりますね^^ちょっと味付けを変えることで飽きずに飲むことも出来ます◎
今回ご紹介した以外でもお好みで色々アレンジして楽しむのも良いですね♪
■手作り甘酒に興味がある人はこちらも読んでいます
>>手作り甘酒の保存方法、賞味期限はいつまで?おいしい飲み方は?
コメント