ファイトケミカルスープはまずい？おいしく飲める保存保存はコレ！

植物が自ら作り出す機能性成分、ファイトケミカル。ファイトケミカルは私たちの生命維持に必須ではないけれど、摂取することで健康に良い影響を与えると考えられる成分です。

ファイトケミカルについて詳しくはこちらで（ファイトケミカルの摂取方法は？ファイトケミカルにはどんな効果がある？）ご紹介していますが、この中でチラっとお伝えしたファイトケミカルスープの本「命の野菜スープ」。

ファイトケミカルについて調べていてこんな本もあるんだなと知ったんですが、見てみるとすごく簡単！なので作ってみることにました♪

ファイトケミカルスープの作り方
ファイトケミカルスープはまずい？
ファイトケミカルスープの保存方法や賞味期限は？
ファイトケミカルスープ　まとめ

ファイトケミカルスープの作り方

では早速、命の野菜スープ基いファイトケミカルスープの材料です。

●材料（2人分）
キャベツ　100g
玉ねぎ　100g
にんじん　100g
かぼちゃ　100g
水　1リットル

どの材料も1年中手に入れやすいし分量もシンプルで使いやすいのが良いですよね^^
では作り方も行ってみましょう～

●作り方
1、材料を全部食べやすい大きさに切り鍋に入れます

書籍の中ではホーロー鍋がおすすめのとのこと。私はStaubを使用。フタがしっかりと閉まって蒸気が逃げないものが良いようです。

2、水も加えたらフタをして強火にかけます

3、沸騰したら弱火にして、20分煮込めば完成！

切って火にかけて放置！なんて簡単なんでしょう～♪

では早速味見です！

ファイトケミカルスープはまずい？

このファイトケミカルスープは塩コショウなど何も味付けせずこのまま食べるのが基本の食べ方。つまり野菜の出汁と野菜そのものの味だけということ。
器によそうとにんじんやかぼちゃでほんのり黄色いスープになっています。

さてそのスープの味は。

空きっ腹にじんわり染みる～！

逆に言えば、空きっ腹でなければ味うっすっ！となること間違いなし。濃い味が好きな人にはコレは確実においしくないでしょう、そんな優しい野菜の味わいです。野菜も一緒に食べれば甘みとか味がちょこっとプラスされます。

個人的に言えば全然、問題なく食べられる味わいです♪
ただやっぱり、ネットで感想を見ているとおいしくないと感じる人も多いようで^^；

でも大丈夫！書籍にはいろんなアレンジレシピも載っています◎
簡単にご紹介しておくと、

・トマトペーストを加えたミネストローネ風

・ベーコンやにんにくを加えたらカレー粉でカレースープに

・わかめを加えてお味噌汁に

・ナスととろろの生姜スープ

etc.

ファイトケミカルスープのアレンジに加えてその他の食事レシピもたくさん。
詳しく知りたい方はぜひお手にとってみて下さい♪

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ファイトケミカルスープの保存方法や賞味期限は？

ファイトケミカルスープを張り切って作ったのは良いけれど、1リットルの水に計400gの野菜、さすがにこれを1日で食べ切るには無理がありますよね。大家族ならまだしも。

となると気になるのがその保存方法。

ファイトケミカルスープの保存方法には2種類あって、冷蔵庫or冷凍庫保存。

冷蔵庫保存なら～3日で飲みきる

冷蔵庫で保存する場合はタッパなどの容器に具ごと入れて保存します。賞味期限は長くても3日。

ファイトケミカルスープ　まとめ

ちなみにこの野菜のファイトケミカル成分をまるっといただく食べ方：命の野菜スープは、ファイトケミカルスープ、ハーバード大学式スープ、ハーバード大学式野菜スープなどと呼ばれています。
何がハーバード大学？と言うと、著者の髙橋弘氏がハーバード大学医学部元准教授だからそこから来ているようですね^^

基本のファイトケミカルスープは鍋1杯で190kcal。

鍋1杯で！！！