今ハリウッドセレブが実践しているという話題の「ティートックス(TEA TOX)」。
ティートックスって何?
何の為にティートックスをするの?
雑誌からだにいいことより、気になるティートックスについてご紹介します!
ティートックスって何?
まず。
ティートックスとはなんぞや?というところですよね。
ティートックスとはお茶でデトックスする方法を言います。TEAはお茶、TOXは解毒するという意味のDETOXデトックスからきています。
お茶の利尿作用で体内の不要な水分を出し、代謝を上げて血流の巡りを良くし健康や美肌に役立てようという方法ですね♪
海外ではたんぽぽ茶やハトムギ茶、どくだみ茶などの野生茶を飲んでティートックスとしていますが、雑誌によると本格的な茶葉じゃなく簡易なティーバッグでもティートックスになるとのこと。更にお茶だけでなくお茶+果物、お茶+ハーブと組み合わせることで解毒効果もアップになる!
どうせ飲むならより効果が得られる方が嬉しいですよね^^
じゃぁどういう組み合わせで飲むと何にどう効果があるのか?
ティートックスの効果別の作り方
ということで、効果別のお茶と果物・ハーブの組み合わせ方をお茶の作り方と併せてご紹介していきます!
ストレス解消には「緑茶+ミントの葉」
緑茶のテアニンという成分とミントの香りから解毒効果が得られる1杯です。
その効果は次の通り。
- イライラや興奮状態を静めてのぼせを抑えてくれる
- 香りにも心の緊張をほぐす作用がある
- 冷やして飲めば清涼感もUP◎
作り方(2杯分)
緑茶ティーバッグ 1袋
お湯 200ml
ミントの葉 4~5枚
1、ティーバッグにお湯を注いで1分置きます
2、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします
3、グラスに注いでミントを浮かべたら出来上がり♪
▲余談ですが、緑茶が茶色くなるのは時間が経って酸化するからです◎
やる気を出したい時には「ジャスミンティー+レモンの皮」
ジャスミンとレモンの皮による効果は次の通り。
- ジャスミンが気の巡りを良くし、やる気の低下を改善
- ジャスミンのカフェインや利尿作用でむくみも改善
- 豊富なミネラルやビタミンが胃腸に働きかけ消化を助けてくれる
- ストレス解消やリラックス作用などそれぞれの香りによるアロマテラピー効果も得られる
作り方(2杯分)
ジャスミンティーバッグ 1袋
お湯 200ml
レモンの皮 レモン1/4個分
1、ティーバッグにお湯を注いで1分置きます
2、粗熱が捕れたらグラスに注いでレモンの皮を添えて出来上がり♪
▼レモンの皮はりんごの皮みたいにくるくるっと剥くと見た目にもGOODです。
ジャスミンティーは沖縄ではさんぴん茶と、中国では花茶の茉莉花茶(モーリーフアチャー)と呼ばれて親しまれていますね^^花茶は見た目も素敵ですよね*
うちの近所では5月になるとジャスミンの香りがあちこちから漂ってきてだんだん夏を感じます♪
▲香りが強く白い小さい花がたくさん咲いているのがジャスミンの木です
腸活には「紅茶+はちみつ+ゴマ」
紅茶にはちみつはよくある組み合わせですが、そこに更にゴマをプラス!
得られる効果は次の通りです。
- 紅茶が身体を温め血流やリンパの流れを促進
- はちみつとゴマの整腸作用で便通を改善
- はちみつには疲労回復や血管の老化を抑える作用がある
- ゴマの抗酸化作用で活性酸素を撃退、肝機能の改善や脂質代謝の促進効果も
作り方(2杯分)
紅茶ティーバッグ 1袋
お湯 150ml
はちみつ スプーン1杯
白すりゴマ 小さじ1
1、ティーバッグにお湯を注いで1分置きます
2、はちみつとゴマを加えてはちみつが溶けるまで混ぜたら出来上がり♪
はちみつよりも効果効能が高い「マヌカハニー」について興味がある方はこちらも参考に◎
ティートックスは1日何杯?いつまで飲む?
ティートックスの飲み方としては、1日にティーカップ2杯が目安です。特に飲むのに決まった時間などはないようです◎
好みや苦手な味などもあると思いますが、ティートックスの場合は好みで選ぶのではなく悩みに効くものを選ぶのが適切な飲み方。
またティートックスをする場合は解毒効果が感じられる、不調が改善するまで同じ種類のお茶を飲み続けるのが理想です。
茶葉で淹れるとなると面倒に感じてしまってもティーバッグで出来るなら簡単だし、ティートックスは取り組みやすいデトックス方法ですね♪特に不調な症状はないけれど予防として飲むのも良さそうだなと思います^^
ところでお茶ではなく水でデトックスする「フォンダンウォーター」はご存知ですか?
紅茶の飲み方では「生姜紅茶」も美容健康効果が得られる定番の飲み方ですね!
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