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無洗米はパサパサ?ベチャベチャ?味の違いは?

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洗わずにすぐ炊けるのがメリットの無洗米。
これで洗って炊くお米よりも美味しかったら文句なし!?だけど、何やら無洗米はおいしくないという声がちらほら。

 

無洗米っておいしいの?おいしくないの?
洗うお米と比べると味はどう違う?

無洗米はおいしい?洗うお米との味の違いは?

味覚は人それぞれなので同じ炊き方をしてもおいしい、おいしくないと感じる人がいるということが前提にはなるのですが、ざらっと見渡すと無洗米は洗って食べるお米よりおいしくないと感じる人が多いのかな、という印象を受けます。

 

無洗米がおいしくないと感じる理由はいくつか考えられます。

旨味の有無

炊飯する時に洗わなくても良いくらいお米を削って余分な糠を取り除いたのが無洗米ですが、この糠を取り除く時に糠以外の、お米のおいしさでもあるデンプン層まで削れてしまったり栄養分や香り成分まで取り除いてしまうことがあります。

 

洗うお米の場合洗いすぎればお米の栄養・旨味も洗い落としてしまうことにはなるけど、洗わなくて良い状態である無洗米を洗うと旨味を簡単に洗い落とせてしまうから無洗米は一切洗わずに炊く、という人もいます。無洗米は洗えば洗うだけ旨味がなくなって不味くなっていく訳なので、それを防ぐためにということですね。

 

そして更に、無洗米は洗って炊くお米に比べると削られて小さくなっているので、通常の炊飯よりも水を多く入れて炊かないとかたくてパサパサしたごはんになってしまいます。水加減で失敗して無洗米はおいしくないものだという印象になってしまう人も結構多いみたいです。

 

お米が割れやすい

お米を研ぐ時は力を入れすぎるとお米が割れてしまうからガシガシしないように洗うと良いと言われますが、無洗米は糠を取り除く時にお米に圧がかかっているのでお米が割れやすくなります。
割れたお米があると、炊きあがった時にお釜の下の方のごはんが糊のようになってしまってそれだとごはんがべちゃっとしておいしくないですよね。無洗米だとこの状態になりやすくなる可能性があります。

 

一昔前だと、お米はガシガシと水が透明になるまで何度も研ぐといわれたりもしていましたが、最近の精米機は高性能になっていて無洗米までは削らないけれど旨みはちゃんと残して精米出来る、そういう微調整が出来るようになってきているので、そもそもそんなに洗わなくてもおいしく食べられるお米が増えてきています。

 

 

無洗米は洗わなくても食べられるお米ですが、こちらでも紹介たようにさっとでも洗って食べている人もいます。で、程度の差はあれどうせ洗うのであれば、旨味が減ってしまっている無洗米よりも旨味が残っている洗って食べるお米の方を選ぶという人もいる訳です。

 

どちらも食べたことがある人の話を聞くと、あくまで個人の感想ではありますが
・ごはんの粘りや甘味が全然違う
・炊きたてであっても、炊きたてごはんのあのむせるような米独特の香りがない
・風味が薄い、味気ない
・断然普通のお米の方がおすすめ
・炊きたてでもパサパサ感が否めない
・無洗米だとふっくら感が少ない
・ぺちゃっとして大体どれもあまりおいしくない
どっちでも変わらないって人は多分美味しい米食べてないね、という人までいたり^^;

 

お米農家やお米屋などお米の専門家の人たちでも 、無洗米自体が栄養価的にも少ないとも言われたり自身で食べてみても無洗米の味について疑問を感じているから無洗米にはしない、取り扱わないというところもあるようです。

無洗米はなぜ出来た?

おいしくないという意見が多いように感じる無洗米。そもそも無洗米ってどうして作られたのでしょう?

 

無洗米の環境効果

まず理由に挙げられるのが、無洗米の環境効果・水質汚染防止です。
脂質が高い糠を含むお米の研ぎ汁は水質汚濁の度合いが大きく、また研ぎ汁には海に赤潮を発生させる原因となるリンや窒素が多く含まれていて、研ぎ汁によってプランクトンが異常発生し水中生物の死滅を招く恐れもあります。

参照:地層科学研究所

 

なのですが、同研究所によると、以前の下水処理システムだとリンや窒素の除去が難しかったものの近年は高度な下水処理技術が導入されているためリンと窒素の除去率は大きく改善されているそうです。
しかもこのリンや窒素は何も米の研ぎ汁だけに含まれるものではなく、その他の生活排水であったり農業排水、工業排水にも含まれるものです。
一概に米の研ぎ汁が原因、という話でもないということですね。

 

家庭でリンとか窒素を出さずに済むんなら、それがたとえ少しの数値だとしても無洗米の方が環境の為になるんなら無洗米を使った方が良いじゃない、という意見もあると思います。

でも、待ってそれって、自分は汚してないけど無洗米を作る工場は何かしら汚してるってことなんじゃないの?
って思った人もいますよね?

 

確かに米の研ぎ汁は出さないに越したことはないけれど、その一方で精米工場では無洗米用の機械を稼動させるために何かしらエネルギーを消費し環境汚染物質を排出している…

 

果たしてどちらを選ぶのが正解なのか?
自分はどう考えるか、 今一度 思いを巡らせることも必要かもしれませんね。

 

米の研ぎ汁の活用方法、あります!

>>米のとぎ汁で洗顔やパック!?米のとぎ汁の活用方法

 

節水、作業の効率化

ちょっと小難しいことを言いましたが、単純に節水が出来るという点でも無洗米の効果は大きいです。

無洗米は洗う必要がないからその分水を使わずに済む、更に水道代の節約にもなりますよね。水不足の地域だと、節水のために無洗米を使うことが推奨されているというところもあるみたいです。

 

また一般家庭などの少人数ならともかく、大規模調理や給食など大量のお米を必要とする現場では米研ぎは大仕事です。お米を研ぐ作業を1つ減らすだけで出来る時間はかなり大きくその分生産性を上げることが可能になります。

 

私が思うに、自覚はしていないだけで知らずの内に無洗米を食べている人、結構いると思います。あのおにぎりやお弁当に使われているお米は?昼食に食べたチェーン店の定食や丼のごはんは?

 

単に自分は知らないだけで、無洗米は広く世の中で使われているものだったりします。そういう大量生産の現場でも無洗米は重宝しています。

 

とにかくラク

環境とか節水とかそういうことは考えずただただ単純に、米を研ぐのが面倒くさいから!という人だっていますよね。
他にも、冬だと寒いし手が冷たくなるのが嫌だとか、ネイルをしているからお米を研ぎたくないとか、時短になるからとか、水仕事で年中手荒れがひどいから家では水仕事をしたくないとか。

 

そういう、日常生活の役に立つものとしての役割も無洗米にはあります◎

  

無洗米っておいしいの? まとめ

ということで、無洗米の味わいについてと無洗米が出来た理由についてご紹介しました!

 

今無洗米を使っている人もそうでない人も、何を目的として無洗米を選ぶのか選ばないのか、その判断で使用の有無は変わるんだろうなと思います。

 

無洗米はおいしくないという意見が個人的には多く見受けられたのですが、でも中には無洗米でも普通のお米と遜色なくおいしい無洗米もあるとも聞くので、自分の好みの無洗米に出会えるかどうかも大きな判断ポイントになりそうですね。

 

普段から無洗米を食べている人だと、無洗米をおいしく食べられるように無洗米だけど簡単に洗ったり、炊き上がったらすぐにご飯を混ぜたりと工夫して使っていたりもするので、自分なりに色々試してみるのも方法のひとつですね^^

 

お米の雑学はこちら
>>おかゆ、雑炊、おじや、リゾットの違いは?
>> 炊飯に失敗してかたく芯が残ったごはんの復活対処法と活用アレンジ法

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