一般的なはちみつに比べてマヌカハニーの方が抗菌・抗炎症作用が高かったり保湿効果も期待出来たりとその効果は私たちの美容や健康にぜひとも取り入れたいところ。
マヌカハニーは普通のはちみつと同じように食べて良い?
1日にどれくらい食べると良いとか、より効果的な食べるタイミングなどはあるのでしょうか?
■マヌカハニーの詳しい効果はこちら
>>マヌカハニーの効果は?はちみつと何が違う?マヌカハニーの特徴と効能。
マヌカハニーの食べ方は?1日にどれくらい食べると良い?
マヌカハニーは1日に大さじ1杯くらい食べればその効果効能は十分得られると言われます。
からだに良いものならたくさん食べたい!と思うかも知れませんが、マヌカハニーは抗菌作用が強いので摂りすぎると作用が強く働いて腸内環境に影響を及ぼす可能性があります。
必要な菌の働きまで弱めてしまったら困りますもんね。なので目安は1日大さじ1杯、15gほどです◎
そのマヌカハニーの食べ方はと言うと、基本的にははちみつと同じように使えばOK。
なのですが、マヌカハニーにはちょっとクセがあります。マヌカハニーにはハーブ系の独特の風味とクリームみたいな濃厚さがあって、でもサッパリとした甘さを持っています。
ちょっと食べてみて、その風味が気にならない場合はヨーグルトにかけたりパンに塗ったり、ココア、紅茶、ホットミルク、ソーダ、白湯にそのまま入れるなど飲み物に加えるのも手軽な食べ方です。
クセがちょっと強いな~と感じる場合は、味の濃いものと合わせて食べたり、料理に使って食べると食べやすくなるかも知れません。
鶏肉のソテーのハニーマスタードソースに使ってみたり、さつまいもの煮物の砂糖の代わりにマヌカハニーを加えたり。これまたクセの強いブルーチーズと合わせた料理、ブルーチーズを使ったピザにかけて焼いたりなどいつもの料理の砂糖代わりに使えます。
マヌカハニーの持つ独特の成分は一般的なはちみつに比べて熱に強いので、加熱してもその効能に影響はほぼありません。
なのでいろんな料理に取り入れて食べることが出来るのも良いですよね♪
※マヌカハニーを食べる時の注意点※
マヌカハニーは他のはちみつ同様に1歳未満の乳幼児には食べさせないように気を付けてください。
免疫の仕組みが完全に出来上がっていない子どもは、自然由来のはちみつに含まれるボツリヌス菌を摂取することでボツリヌス症を発症して死に至る危険があります。時々ニュースでも、知らずに赤ちゃんに与えてしまって、という報道を聞きますよね。小さいお子さんがいる人は誤って食べさせないようにご注意です。
マヌカハニーを食べるタイミングは?
マヌカハニーの効果効能を期待して食べる場合は、1日に1回摂取すればOK。
マヌカハニーは食べると30分~1時間後には血液中に取り込まれて8時間~24時間後まで体内に留まるそうです。
なので、たとえば花粉の時期などで外気に触れる日中に備えたいなら朝食に食べる、風邪を引きそうだったり喉が痛いなという時には予防対策として寝る前に飲むなどして、タイミングや体調に合わせて食べると良さそうですね◎
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マヌカハニーの使い方
もしマヌカハニーの風味が苦手で食べられなかった場合でも無駄にならない!雑誌で紹介されていたマヌカハニーの使い方をご紹介しておきます^^
マヌカハニーパック(1回分)
アルガンオイル大さじ1と好みの精油を入れて混ぜたらそこにマヌカハニー小さじ1/4を混ぜて完成。
手のひらに数滴取って、目の周り以外の顔に塗ったら数分置いて洗い流しましょう。
マヌカハニーバスソルト(1回分)
マヌカハニー小さじ1とバスソルトを混ぜてお風呂に入れて、よくかき混ぜてお湯に溶かしてから入浴しましょう。
はちみつのリップバームもありますが、マヌカハニーも唇の皮剥けが気になる時にひと塗りすればその保湿効果が期待できますよ♪
マヌカハニーの食べ方と使い方 まとめ
マヌカハニーは一般的なはちみつよりも熱に強いので、加熱して食べても大丈夫とされています。なので、風味が平気なら飲み物に入れたりパン屋ホットケーキに塗ったりして。ちょっとクセが苦手ならソースに使ったり調味料の代わりとして料理に使っても◎
また保湿効果を活かしてスキンケアに使うことも出来るので、どうしても食べられなかった場合でも安心して!マヌカハニーの効能を取り入れましょう♪
■マヌカハニーはどう選べば良い?
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