BASE FOODのパンシリーズ、BASE BREADにお惣菜枠のベースカレーが登場しました!
カロリーを気にする人のために揚げないカレーパン、なんて商品もありますが、ベースブレッドカレー味も例に漏れず揚げていないカレーパン!さてそのお味は?
揚げない!焼かない!カレーパン
ベースブレッドのプレーン味は、プレーンということでやっぱり何か味を付けないと食べにくいと感じる人は多いんじゃないかな?と思います。私は普段ははちみつをつけて食べています。
甘いシリーズは甘い味がついてるのでそのまま食べられるのですが、甘いとおやつ感覚が強かったり、そもそも甘いのは苦手という人もいますよね。そういうこともあってか?はわかりませんが、食事として食べやすい味、カレーが登場しました!
開けて見てまず思ったのは、ちんまりしてる!
生地の表面はつるんとしていて、チアシードのつぶつぶの存在感がどのパンよりもわかりやすい見た目です。
そして香りが、めっちゃクミン!レトルトカレーにしか慣れてない人にはクサっ!?となるかも知れません。私は、結構本格的にちゃんとカレーの香りだ、と思いましまた。
まず常温で食べてみます!
パン生地自体は常温だとほろほろっとします。生地がギュッと詰まっていて、かため。フランスパンみたいな粘りあるかたさではなくて、しっかり目のほろほろクッキーのような。なので齧ると生地がポロポロっとこぼれやすいです。たぶん多くの人は常温で食べると、ちょっとパサつくな‥って感じてしまうと思います。でもじっくり噛んでいると、意外としっとりしてるなというのが感じられたりもします。
という具合なので、カレー味に関してはレンジで温めて食べた方が食べやすいです。生地のパサっとボロっと感も薄れるし多少のふんわり感も出てパサつきが軽減されます◎
また香りは温度が高くなると広がりやすいので、温めるとより一層カレーの香りが増しておいしさも増す気持ちになります!笑
中身の具材、カレーのルーはどんな感じ?というところですが
量としては、パン屋のカレーパンと比べると少なめだなと感じる量だと思います。生地がみちみちに詰まってるのがわかりますね。
肝心のルー、ペーストの味ですが、甘みのある中にもピリっと辛みも感じられます。私は辛いものが苦手でカレールーを買う時も中辛や星3くらいのものを基準に選んでいる、そのレベルの辛さ耐性です。そんな人間がちょうど美味しい辛さと感じられるくらいの辛さなので、激甘しか食べられない!というのでなければ大体の人は問題ない辛さだと思います。
逆に言えば激辛好きの人には物足りなさはあるかもしれないけれど、でもちゃんと辛味はあるなとわかる味付けにはなっていると思います。まぁカレーパンのカレーに激辛を求める人もそういないんじゃないかな?とは思いますが^^;
カレーペーストは、具材がゴロゴロ入ってる訳ではないですが、牛肉と豚肉が使われていて小さいながらも存在はしっかりと感じられます。そしてプレーン味同様にチアシードが練り込まれているので、時々プチプチした食感もします。
生地とルーの比率が明らかにパン生地の方が多いカレーパンですが、生地にもしっかりとクミンやターメリックなどカレーの材料が使われていて風味もあるので、「カレーパン」としては十分満足できるものだと思います◎
■余談ですが気になったことが‥
成分表示を見ていたら初めて聞く単語がありました。その名も「ドロマイト」。ご存知でしたか?ドロマイト。ドロマイト?って何?
ということで調べてみました。
まずザ・王道Wikipediaを見てみましたら
『ドロマイト (dolomite) は、鉱物である苦灰石(CaMg(CO3)2)、あるいは岩石である苦灰岩を指す。』
何だかサッパリわかりません えっ?石!?
他のページも見てみてやっと、なんとなくわかりました。簡単にまとめてみると、ドロマイトはカルシウムとマグネシウムを含む天然の成分ということのようです。サプリメントなどにも使われてるみたい。
珊瑚などの生物が海底に堆積して石灰岩になった後にカルシウムの一部がマグネシウムに置き換わって出来るとのことで、なのでカルシウムとマグネシウムの両方を含んでいるんですね。
ベースブレッドカレー味で摂れるカルシウムとマグネシウムの一部分はこのドロマイトという成分だということでした。なるほど~!
コメント