いちじく、お好きですか?
いちじくの木がある家庭も多くご近所からおすそ分けを頂いたりということもあると思います。
でもいちじくって、足が早いんですよね。
傷ませてしまう前に!
生食だけじゃない、色んないちじくの食べ方をご紹介します♪
いちじくの食べ方、生で食べる
いちじくは色んな食べ方が出来ますが、最初は生食での食べ方をいくつかご紹介します。
まず、いちじくは皮も食べられます!
野菜や果物は皮の方が栄養価が高いといわれるものも多いですが、いちじくもご多分に漏れず皮にはビタミンやポリフェノールなど栄養が豊富です。なのでお好みでいちじくの皮ごと食べても良いし、苦手なら食べなくてもOK◎
皮を食べる時は表面を水でやさしく洗ってから食べましょう。
私は皮を剥くのが面倒くさいので(^^!)そもそも皮が薄いものや部分的に皮が薄いところはそのまま皮ごと食べて、食べにくそうな皮の厚いものは剥いて食べています。
いちじくは熟すとおしりの方が割れてきます。
熟しているほど皮もやわらかくなっているのでそのまま手で割いてかぶりついて食べてしまうのが一番美味しい食べ方!と個人的には思っています♪
皮をむくときは、包丁で頭に浅く切れ込みを入れてそこからバナナみたいに手でス~っと簡単むけますし、手でむきにくい時はもちろんリンゴみたいに包丁でむいてしまってOK。
そのまま食べる以外での生での食べ方としては、バニラアイスやチーズに添えたりヨーグルトに入れたり。
高級かき氷にも乗せられていたりします…
焼いた食パンにスライスしたいちじくを乗せれば簡単おしゃれないちじくのオープンサンドに♪
パンやタルト、マフィンなどの焼き菓子にも使いやすいです。
生地に混ぜ込んでも良いし仕上げにカットスライスをのせるだけでも◎
サラダに使うのも簡単でおすすめです。
いちじく自体がねっとりと濃厚な甘みがあるものなのでルッコラや春菊など癖の強い野菜と合わせるとバランスがとれて個人的には好きです^^もちろんレタスサラダで食べても美味♪
生食でもマリネをするとまたちょっと違った味わいになります。
いちじくのマリネ
●材料
いちじく 2個
ナス 1本
玉ねぎ 1個
バルサミコ酢 大さじ1/2
醤油 大さじ1
オリーブオイル
●作り方
1、いちじくは~8等分、ナスと玉ねぎは好みの形に切ります
見た目の仕上がりをきれいにしたい場合は玉ねぎは輪切りにするのがおすすめです◎
2、ナスと玉ねぎをオリーブオイルで揚げて、揚がったらボウルに移して熱い内にいちじくを加え、バルサミコ酢と醤油を加えて混ぜ合わせます
3、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて味をなじませたら完成♪
すぐに食べても良いのですが冷蔵庫で半日ほど置くと全体的に味がまとまります◎
↑見た目はちょっと、アレですが^^;味はおいしいです…!
食べる時にお好みでセルフィーユやイタリアンパセリなどのフレッシュハーブを散らすと彩りもGOOD!
揚げ物はしたくない…という人には火を使わないめちゃくちゃシンプルで簡単なマリネの作り方もあります!
いちじくの簡単マリネ
いちじく 1個
バルサミコ酢 小さじ1
オリーブオイル 大さじ1
塩 小さじ1/4
材料を混ぜ合わせたところに輪切りにしたいちじくを浸けて、完成!
このまま食べても良いですし、サラダに乗せたり、パンに挟んで食べても◎
冷蔵庫でなじませる必要は特にないですが、時間を置いたほうがまろやかに仕上がります^^
▼オリーブオイルはエキストラバージンオリーブオイルが断然おすすめです!
いちじくの食べ方、冷凍する
いちじくはそのまま冷凍してシャーベットのようにしても食べられます。
1個まるまる凍らせてしまうと食べる時に切るのが大変なので何等分かに切ってから冷凍した方が食べやすくなると思います。カットしたいちじくを1つ1つラップで包んだら冷凍庫へ。
そのままかじって食べればシャリシャリっとした食感ですし、自然解凍させて食べればやわらかくて瑞々しい食感になります。
冷凍したものを小さくカットしてワインに入れればなんちゃってサングリア風?
凍ったいちじくが氷の役割も果たしてくれるので氷が溶けて味が薄まる心配もないし冷たさも維持できるしなんと言ってもそのまま食べられる!
凍らせたものに加えて生のいちじくも加えたり、他の季節の果物やスパイスと一緒に漬け込んだサングリアも暑い時にはぴったりです♪
いちじくの食べ方、加熱する
次は加熱加工をしてのいちじくの食べ方ですが、長くなってしまったのでこちらのいちじくの生食以外の食べ方でご紹介しています^^ 合わせてお読みください♪
コメント