手軽に食べられてしかも1日に必要な栄養素の1/3を摂取できるとされる完全食「BASE FOOD」。
今回取り上げますのは麺タイプのBASE PASTAについてです。
私がベースフードを知った時は麺タイプの方の商品名は「ベースヌードル」だったのですが今回届いた商品を見て知りました、「ベースパスタ」に改名されていたということをw
より一層パスタ推しになったのですねそうでしたか…
▼以前のパッケージ
![ベースフードの麺](https://biminara.com/wp-content/uploads/2020/01/BASENOODLE.jpg)
更に当初はベースヌードルは1種類だけだったのが、初期の麺タイプを「アジアン」、そしてnewタイプに「フェットチーネ」が登場!アジアンは従来のスパゲッティ・蕎麦然とした細さでフェットチーネはその名の通り平打ち麺・きし麺タイプです。
どれくらい、どう違いが感じられるのか?
両方を食べ比べてみました!
ベースパスタの見た目を比較
まずは見た目にどれくらいの違いかを比べてみます。
ベースヌードルもといアジアンは、この様な。
![ベースパスタのアジアンの麺の様子](https://biminara.com/wp-content/uploads/2020/05/3a3cb135600bb62573529de6a44b58b7.jpg)
ちなみにヌードル時代の状態はこちら↓
![ベースフード麺ベースヌードルを開封してボウルに入れたところ](https://biminara.com/wp-content/uploads/2020/01/8a5bde617dc70543c667726b4e83ab21.jpg)
太さに違いはなさそうですね。
でも見た目の質感が変わっていて、アジアンだとつるっとしている風に見えます。あと透明感みたいなものも見受けられる。
以前のベースヌードルの粉粉した感じが随分と薄れている印象。(この写真じゃ違いはわかりにくいと思いますが><;)
フェットチーネの方はどうかと言うと、
![ベースフードのフェットチーネタイプ](https://biminara.com/wp-content/uploads/2020/05/97063cac8704b62d18a23142ffdc3ed4.jpg)
おぉ平べったい!随分太麺になりましたね~。
個人的にきし麺が好きなので平べったくなっただけでなんだかおいしさアップに見える^^
アジアン:幅1.3mmで細い麺
フェットチーネ:幅5mmの平打ち面
あと気になったのが、香りが弱くなったこと。
ベースヌードルは開封すると(恐らく)アルコールや全粒粉などの独特のにおいがしたのが今回は全然感じない!香りはあっても個人的には気にならなかったのですが苦手だった人には嬉しい改良かと◎
ベースパスタの茹で時間を比較
ベースヌードルの茹で時間は熱湯に入れて3分だったのが、アジアンではなんと茹で時間1分になっていました!
![ベースパスタアジアンの裏面表記](https://biminara.com/wp-content/uploads/2020/05/46930.jpg)
麺の太さ変わってないように思ったのですがすごいですね!?
2分も縮まっている。お湯沸かす方がよっぽど時間がかかりますね!
フェットチーネの方はと言うと麺が平たく太くなったのでアジアンに比べると茹で時間も僅かに長く、沸騰したお湯で2分。それでもベースヌードルより1分短縮!
![ベースヌードルのフェットチーネ茹で時間は2分](https://biminara.com/wp-content/uploads/2020/05/8c7a238241ded169d7428b01bc24eba8.jpg)
アジアン:沸騰したお湯で1分
フェットチーネ:沸騰したお湯で2分
ベースパスタの成分を比較
麺の太さは違えど容量はどちらも同じ130g。だけど成分に違いは?BASE FOOD公式サイトより画像を拝借して比べてみますと
![ベースフードのベースパスタの成分](https://biminara.com/wp-content/uploads/2020/05/c39c8af494427c414f0e6f5861e37d36.png)
![](https://biminara.com/wp-content/uploads/2020/05/610144a46912c268ff38073283f2eb7c-800x276.png)
成分は完全一致ですね。数値を見ると微々たる差はあるもののほぼ同じと言えそうです。
でも麺の太さが違うだけだけど成分量って変わるものなんですね。おもしろい。
麺の周りについている粉の量の違いとか…?
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ベースパスタの食味を比較
では早速調理。今回はレトルトのナポリタンソースで食べます。
■以前試してみた食べ方いろいろ編
鍋に適量お湯を沸かしましたら麺を投入。塩は不要となっています。(写真はフェットチーネ)
![2分茹でるベースヌードルフェットチーネ](https://biminara.com/wp-content/uploads/2020/05/e345cff9d3a37999a2036e3e30e9e7f2.jpg)
2分経ったのでザルにあげます。
直に皿に盛っても良いのですが水っぽくなるのが嫌なので私はザルに一旦引き上げる派です。
![茹でた後はざるにベースヌードルフェットチーネ](https://biminara.com/wp-content/uploads/2020/05/2b7f77c6cdcf009e2c6056ee4b80be88.jpg)
麺を茹でている間にソースをレンジで温めて、麺を投下。
![フェットチーネタイプのベースヌードルナポリタンソースで](https://biminara.com/wp-content/uploads/2020/05/9826288e51a4635593ef2e0556594378.jpg)
ツナをトッピングしてみました。
こちらはツナなしアジアン。
![ベースパスタの食べ方ナポリタンソースアレンジ](https://biminara.com/wp-content/uploads/2020/05/46865.jpg)
好みで黒胡椒と粉末スパイスを振って、ではいただきます!
以前のベースヌードルのぼそぼそザラザラした舌触りを想像しながら食べたら、とても予想外につるつるっとした万人受け寄りな食感になっていました!!それにこれまで感じていた塩っ辛い味わいも全然無くなっている!!
スパゲッティみたいに完全につるつるしている訳ではなくてざらつきは依然残っているものの随分と滑らかな舌触りになっていました。
あと非常に個人的な話ですが、私、麺料理を食べる時99%の確率でソースとか汁を飛ばしてしまうのですが、ベースパスタは弾力がなくやわらかい麺なのでソースとか飛ばさずに食べられます。
フェットチーネに関して加えると、茹ですぎた訳でもないんだけれどもなんでか麺が短く切れてたからフォークに巻き取れなくて、何て言うか、掬うようにして食べました。麺が太いから箸で摘まんでも食べやすいだろうくらいの。ソースが飛ばないから私には尚のこと好都合だった訳ですが。笑
麺の太さが違うのでソースの絡み方や食べ応え、舌触りの感覚に違いはあるものの味や香りに関しては大した違いは感じられなかったです。
なのでどっちが良いかは好みの麺のタイプで人それぞれ変わるのかなと思います◎
ベースパスタを食べ比べてみて まとめ
ベースパスタは生麺だから茹で時間が短いし見栄えとか盛り付けを気にしなければかけるだけ・乗せるだけなので相変らずめっちゃ簡単に出来ます。
面倒臭い時、時間がない時には特にありがたい!
しかも味に関しては大幅に改良された印象。
これなら好んで選んで食べる人も増えるのではないかと。
以前ベースヌードルを食べてみて苦手だった人でもベースパスタなら及第点かも?私はどちらのタイプでも食べられますが、ベースパスタの方が癖が弱まった分アレンジの幅が格段に広がったと思うし食べ方のバリエーションが増えるから飽き防止にもなって良いと思います。
アジアンかフェットチーネかは完全に好みの問題になるかなと。
成分が同じでも形状が違えば食感は結構変わりますからね。両方を気分で変えて食べても良いだろうし◎
※BASE FOODの購入は1種類4個単位で1回の注文数は8個~となっています。なので例えば、ベースパスタのアジアン×4個、フェットチーネ×4個=最低数の8個で注文可能。ベースブレッド(プレーン味)が加わったスタートセットもあります。
一応、公式の方では麺のタイプによるおすすめの食べ方がそれぞれ紹介されています。
![フェットチーネとアジアンそれぞれのおすすめの食べ方アレンジ紹介](https://biminara.com/wp-content/uploads/2020/05/46931.jpg)
▲2020.5月のBASE FOOD簡易パンフ
私はフェットチーネタイプが好きなので今後はフェットチーネかな^^きし麺派♪
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