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かたい桃でも美味!おしゃれな冷製スープ桃のビシソワーズを作ってみました!

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たまにはあまり甘くない方法で桃を食べたいな、ということで夏にもぴったりのちょっと小洒落たものを作ってみました。

桃のビシソワーズ

今回作ってみたのは桃を使った冷製スープ、桃のビシソワーズです!

黒胡椒とオリーブオイルを垂らした桃のビシソワーズ

映えには無頓着な私です…

参考にしましたのはこちらのエル・グルメのレシピ
タイミングよくたまたま見つけて、これ良さそう!ということで作ってみることにしたのですが、相も変わらずずぼらに手抜きしまくりでのアレンジ調理です!

材料(2人分)

じゃがいも 1個80g
桃 150g
水 170ml
昆布顆粒出汁 1袋(5g)
牛乳 100ml
プレーンヨーグルト 大さじ1


ブラックペッパー
オリーブオイル  各少々

—————

レシピではじゃがいも50g使用しているのですが手元にあるジャガイモたちの中の一番小さいものでも計ったら80gあるしここからわざわざ30g残して…なんて面倒なことはやってられない~~!ということで適当に分量も変更。
桃は重量オーバーでも剥きながらそのまま食べられてしまうのが良いですね。笑

豆乳ではなく牛乳があったのでそちらで代用、更になんとなく、酸味がちょっと爽やかになるかな?という気持ちでヨーグルトも少々加えてみました。

作り方

1、じゃがいもは皮を剥き5mm厚さに薄切りに、桃は皮と種を取り除いて適当な大きさに切ります

2、鍋にじゃがいもと水、出汁を入れて火にかけ、やわらかくなるまで10分ほど煮込みます

じゃがいもと昆布だしを鍋に入れて火にかける

元のレシピだとここで砂糖小さじ1を入れますが、桃の甘さだけで良かったので加えていません。
甘めの仕上がりがお好みの場合は砂糖を加えてください。

3、桃も加えて軽く煮込みます

4、全体に熱が通ったら火を止め、ハンドブレンダーでピュレ状にします

桃とじゃがいもを鍋で加熱したらハンドミキサーでピュレ状にする

とても横着をして鍋の中で攪拌しました^^;
勿論フードプロセッサー、ミキサーにかけてもOK!

5、牛乳とヨーグルトを加えたら混ぜ、塩少々で味を調えます

桃のビシソワーズにヨーグルトと牛乳を加えてまぜる

滑らかさを重視するならばここでもきちんとヨーグルトを馴染ませ混ぜるべくブレンダーを使用して混ぜると良いですね…!

6、氷水を張ったボウルに当てて冷まします

桃のビシソワーズが入ったボウルを氷水に当てて冷やす

時々ビシソワーズをぐるぐるっとかき混ぜると全体の冷めが早くなります。

◎私は、何かを氷水で冷やす時は製氷機の氷ではなくケーキとかについてくる保冷剤をよく使います。
外装をきれいに洗えば繰り返し何度でも使えるし常に冷凍庫に入っているので製氷機の氷が足りない!なんてことにもならずに便利なのでおすすめです^^

7、冷えたら黒胡椒、オリーブオイルを適量振って完成!

黒胡椒とオリーブオイルを垂らした桃のビシソワーズ

レシピ通りに作るなら、ここに更にミントの葉と冷凍フランボワーズ1粒を砕きまぶしてオシャレに完成です。
好みでパセリやオレガノなどでも良いかと思います♪

桃のビシソワーズの味は?

さて実食!なのですが、冷ます前段階でも温かいスープとして少し食べてみました。

温かい状態だと、まずじゃがいもの風味が感じられて次に桃の甘みがやって来る、という味わい。それが冷ましてから食べると両方の味が馴染んで感じられました。

まったりとふんわり甘くて、一般的なビシソワーズと思って出されたらこの甘みは何だろう!?この香り知ってるぞ!?ときっと気になってしまう、味わいとしてもおしゃれな仕上がりだと思います♪

ヨーグルトは少量だったからか酸味が感じられるほどでもなかったです。
元のレシピだとフランボワーズを加えているのでこれによって甘みと酸味もプラスされることになりますね。白いスープにフランボワーズの赤が映えるしミントの緑も加わればより一層きれいな一品になること間違いなし。
おもてなしなど見た目にもオシャレに作りたい場合はぜひ用意してみると良いと思います^^ 

オリーブオイルは、量にも依りますが結構味の主張があるのでほんの少量の方が個人的には好みです◎

▼オリーブオイルは是非ともそのままでも香り豊かで美味しいエキストラバージンオイルを選びましょう‥!

ビシソワーズとは

ビシソワーズはじゃがいもの冷製ポタージュというくらいの認識しかなかったのでこの機会に改めてちょっと調べてみました。

ビシソワーズ・ヴィシソワーズとは?
バターで西洋ネギとじゃがいもを炒めたらブイヨンを加えて煮た後、裏ごしをして生クリームで伸ばし冷やしていただく料理のこと。名付け親は仏ヴィシー出身のルイ・ディア氏
参照:Wikipedia

レシピをいくつか見てみると西洋ネギ(長ネギ)ではなくて玉ねぎを使っていたりブイヨンではなくチキンコンソメを使うものも多いですね。
それと比較すると、今回作ったのはじゃがいもに桃を加えたちょっと変わり種なビシソワーズ。

エル・グルメレシピによると今回のビシソワーズで牛乳ではなく豆乳、チキンコンソメではなく昆布出汁を使ったのは桃の繊細な優しい味わいを活かす為とのことです。

ねぎの甘みとコクを桃と豆乳で、牛乳や生クリーム、バター不使用で動物性のにおいや油脂分を一切なくし塩味は昆布出汁と塩で置き換えて優しい味わいを目指している!という風になりますでしょうか^^

乾燥した板昆布を乗せたザル

ビシソワーズというと口当たり滑らかでさっぱり冷たいのど越しの良いスープというイメージが個人的にはありますが、とても横着して作ったのでヨーグルトの固形感も感じながらいただけました。笑

完熟の甘~い桃を使えば甘みが増したポタージュになりますし、反対に固めで味の薄い桃でもこのビシソワーズに使えば固さなんて全く気にならなくなるし甘みは砂糖で加減も出来るので、かたい桃を何とか消費したい時にも良いレシピだと思います。

裏ごしをした方が滑らかな口当たりになるのは確実ですが、ちょっと食べ応えを感じられるようなどろどろしたポタージュでも充分美味しいです。ブレンダーやミキサーをお持ちならとても簡単に作れてしまうのでぜひ試してみてはいかがでしょうか♪

▼ハンドブレンダーは手軽に使えて1つあると何かと便利です

 

■桃のビシソワーズ以外にも、桃のレシピやかたい桃をやわらかくする方法などはこちらでご紹介しています◎

>>かたい桃の食べ方、やわらかくする方法とアレンジレシピ

>>桃酒の作り方

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