白玉団子、美味しいですよね♪
白くて丸くてもっちりしてて。
給食のフルーツポンチは白玉を最後まで残しておく派でした(笑
白玉団子は簡単に作れるので一度にたくさん作っておけば小腹が減った時にもすぐ食べられて便利です。
そんな、ちょっと食べたいなと思ったとき用に、また作りすぎてしまったというときにも。
白玉団子の保存方法と食べ方をご紹介します♪
白玉団子の常温保存の仕方
たくさん作って茹でて冷やした手作り白玉団子。
余った団子は常温、冷蔵庫、冷凍庫とどの方法でも保存することが出来ます。
ということで順番に保存の仕方をご紹介します^^
まず常温で保存する場合。
白玉団子はそのまま置いておくと、だんだん硬くなってしまいます。なので水につけたまま保存すると柔らかさを保って保存が出来ます。
茹でて冷水で冷やした白玉団子を、新しく水を張ったボウルなどに入れてそのまま食べるまで常温で置いておきます。
でも常温って、菌の繁殖とか、心配ですよね。
あくまで私の体験談なのですが、35度超えの猛暑日のエアコンも効いていない部屋の中で、水を入れたカップにお団子を入れて常温に置いておいたのですが、なんら問題なく美味しく食べられました。
氷を数個入れた氷水ですが猛暑日なので当然氷が2時間も持っているわけもなく。
でも途中で様子を見ることもせず約2時間放置しましたが平気でした。
これが真冬の暖房が効いていない部屋の場合、室温10度くらいなら氷を入れなくてももはや冷蔵庫並の温度なのでそのままで問題ないだろうなと思います。
あくまで個人的な経験ではありますが、常温で水につけて保存する場合は2時間くらいまでなら問題ないです。氷水が好ましいですね。
それ以上時間を置くなら冷蔵庫での保存をおすすめします。
白玉団子の冷蔵庫での保存方法
じゃぁ冷蔵庫での保存の仕方は?と言うと、これも水につけて保存します。
常温でもそうですが、冷蔵庫もそのままの状態で入れておくとだんだん硬くなっていってしまうので水につけて保存しましょう。
ただ注意してほしいのは、常温でも冷蔵庫でもなのですが、お団子が水に溶けてしまう点です。
白玉粉だけで作った白玉団子ならほぼ問題ないのですが、上新粉も使ったものだと時間が経つと徐々にお団子がふやけて溶けてきます。
わかりにくいかもですが、左の溶けているのが上新粉のみの団子で、白玉粉のみのものは溶けていません。もしも溶けてきたなと思ったら、団子の表面を水で洗い流してまた新しい水につけておけば大丈夫です。
ちなみにですが、上新粉だけのお団子はつけすぎるとこうなります。
ボロボロ…
なので上新粉を使っている場合はこまめに様子を見たほうが良いですね。
食べるときは水からあげて、再度加熱する必要なくそのまま食べられます♪
白玉団子の冷凍保存方法
その日の内に食べきらない白玉団子は冷凍保存をしましょう。
冷凍してしまうので、茹でたあと冷水で冷やす必要も特にないです。
茹でたらバットに並べて冷凍庫に入れて、かたまってきたなと思ったらジップロックなどの保存袋に入れて冷凍庫に保存します。
△不格好なのはご愛嬌で…
茹で上がった状態の時にすぐにまとめて袋に入れて保存してしまうとお団子同士がくっついてしまうので、くっつかない程度に冷えて固まってから袋に入れるとあとがラクです◎
冷凍保存なら1年でももちますが、だんだん風味は落ちるので1ヶ月を目安に食べた方がおいしく食べられます。
食べるときは、水に入れて常温か冷蔵庫に置いておいて1時間くらい自然解凍させるか、茹でた時と同じで沸騰したお湯で茹でてから食べます。汁物に入れるなら調理段階で凍ったまま入れてしまっても問題なし♪
△沸騰したお湯に入れて浮いたら2分くらい茹でて取り出し冷やしましょう
茹でる場合は再度火を入れることになるので、はじめから冷凍すると分かっている場合は最初に茹でる時に湯で時間を短くして作っても大丈夫です。
時間通りに茹でたものを冷凍して再度加熱するとしても、これもやわらかくなりすぎるということもなく問題なくおいしく食べられます。
冷凍するなら絶対に茹で時間を短くしないといけない、おいしく食べられないという訳ではないのでご安心ください^^
白玉団子の保存方法 まとめ
白玉団子は常温でも冷蔵庫でも冷凍庫でも保存が出来ます。
作ってから食べるまでどれくらい保存したいか時間によって保存方法は変わってくるので、その時々で合った方法をとってもらえたらと思います。
これまたちなみにですが、すぐに食べる予定だったけど時間が経って固くなってしまった白玉団子は、再度お湯でさっと茹でると結構やわらかさが戻ります。
固くなると知らずに冷蔵庫に入れてしまった場合にもサッとひと茹ですればやわらかくなるのでお試しください♪
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