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かぼちゃの種の食べ方。殻ごと食べる?簡単なのは?

カットしたかぼちゃ
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ほくほくと甘くて美味しいかぼちゃ。
そんなかぼちゃの、はどうしていますか?

 

何気なく捨ててしまっている人が多いと思われるかぼちゃの種。

 

でもそれ、種もおいしく食べることが出来るんです!

 

ということで今回はかぼちゃの種の食べ方をご紹介します♪

かぼちゃの種の食べ方

食べるかぼちゃの種、と言うと、市販のかぼちゃの種、パンプキンシードと売られている

こういう緑色のものを思い浮かべる人が多いのではと思います。

一般的ですしパンや焼き菓子に使われていたりしていて見慣れた形です。

 

でもかぼちゃを丸ごと買ってきて切って出てくるかぼちゃの種って、こういう

クリーム色というか黄色い種です。

 

この黄色い種の殻の中に更に緑色の種が入っている、そう、どっちもかぼちゃの種!なんですね。

このかぼちゃの種、食べると言ったらおそらく先の緑色の種を思い浮かべる人が多いと思いますが、実は殻のついた状態のままでも食べることが出来るんです!

 

ということで、殻付きのままと中身を出して食べるものと、両方のかぼちゃの種の食べ方をご紹介します♪

 

かぼちゃの種を殻ごと食べる食べ方

ではまずは殻ごとのかぼちゃの種の食べ方です。

 

かぼちゃの種は生でも食べられないことはないですが、食べにくいですし消化もされにくいです。なので加熱してから食べることがほとんどです。
レンジで乾かしてからフライパンで煎って食べると食べやすくなります。

 

1、かぼちゃの種をスプーンなどでくり抜いて取り出し洗います

ワタが絡みついていて完全にきれいに剥がすのは大変です。

全部きれいに外れなくても、ぬるぬるして外しにくい時は適当にハサミで切ってバラせばOK。

ぬめりも完全に取りきらなくて大丈夫です。

 

 

2、耐熱皿に重ならないように広げて、ラップはせずに電子レンジで乾燥させます

レンジの中心部分は焦げやすいのでドーナツみたいにまわりにまるく広げて並べると良いです。

 

3、500Wで5分加熱します
種の大きさなどによって加熱具合が違ってくるので、途中で全体をかき混ぜて均等に熱が通るようにします。

 

4、フライパンに油を引いたら3の種を入れて、弱火でこんがり焼き色がつくまで炒めます

 

これで完成!

炒める以外に油で素揚げにしても◎

 

熱いうちでも食べられますが、冷めるとよりカリカリっとした食感になります^^

ちょっと味があった方がおいしいと思うので、シンプルに塩をまぶしたり、黒胡椒、カレー粉やわさび粉、七味を加えてみても。甘めの味付けで砂糖やシナモンをまぶしてもおいしいですよ。

 

またこの種をミルなどで細かく砕いてふりかけて食べることも出来ます。
市販のふりかけに混ぜたりサラダにかけたり、お菓子作りに使ったりと使い方はお好みで何にでも使えます。

粉状にすれば殻のかたさも気にならず食べられて良いですね♪

かぼちゃの種を殻から出して食べる食べ方

かぼちゃの種の黄色いかたい殻の中には、緑色のやわらかい種が入っています。

 

先にお伝えした通りこの外側のかたいところもまるっと食べられるわけですが、味が好きじゃない人もいますよね。食べて身体に害があるわけではないけど、中の種の方がおいしいと思いますし。

なのでそういう場合はこのかたい部分を剥いてから中身だけ食べましょう。

 

かたいし小さいので剥くのが大変ではあるんですが、でもやっぱり食べやすくはなるので、時間に余裕がある時にまとめて(!?)むきむきしてもらえたらと思います^^

 

かぼちゃを切って出てきた種、そのまま素手で割って中身を出すのは指や爪を痛める可能性大です。食べる前に嫌になっちゃいますね。

 

でもそんなかぼちゃの種を割りやすくする方法が乾燥です。

 

まずかぼちゃの種を洗います。まわりに付いているワタは完全に取り切れなくても大丈夫。

 

洗ったら布巾などで水気を取って、ザルやお皿に乗せて1日以上天日干しで乾燥させます。

 

 

部屋干しでもOK。その場合は~1週間ほど干してください。
そして乾いたら割って中身を取り出して食べるのですが、この割り方にはいくつか方法があります。

 

手で割る

こちらの動画を見ていただくとわかりやすいですが、

乾燥させると手でもパキっと折れるようになります。

 

でも状態によっては中の種まで割れてしまったり。

 

そんな時は乾燥させて更に手を加えた方がきれいに割れやすく出来ます。

 

フライパンで炒る

1、干した種を、更にフライパンで乾煎りします
もっと殻の水分を飛ばして割りやすくするわけです。

 

2、殻にヒビが入り始めたら火から降ろします

 

3、触れるくらいまで冷めたらキッチンバサミで殻のフチを切って中身を取り出しましょう

 

レンジで加熱する

1、干した種を重ならないようにして耐熱容器に広げ並べます
レンジの中心部分は焦げやすいのでドーナツみたいにまわりにまるく広げると良いです。

 

2、500Wで5分ほど加熱したら1粒取り出して割ってみて、まだ乾燥が足りなさそうなら30秒単位で更に加熱していきます

 

3、確認で割って食べてみて、好みの状態になればそこまででOK

 

やわらかめが好きなら早めに止めても◎

加熱し過ぎると中身が焦げてしまうので、ポン!と音がしたらそこでSTOPしてください。

 

殻に亀裂が入っているものは爪で押すとすぐに割れます。
割れにくいものはキッチンバサミで切って取り出しましょう。

 

 

 

切り割る場合も、ハサミ以外にもペンチ包丁、更には爪切りで切るなどいろいろ使えます。
手で真ん中をパキっと割ったり、種の尖っているところを切って裂いて割ったり、種のカーブに沿って爪切りで切って裂いたりといろいろ割り方があります。

 

歯に自信があるなら種を立てて歯に挟んで噛んで割っても。ただし怪我をしやすいので無理はなさいませんよう!

 

くるみや銀杏は殻割り器がありますがかぼちゃの種専用のものはないので、いくつか試してみて自分のやりやすい方法で切ると良いですね^^

 

かぼちゃの種の食べ方 まとめ

かぼちゃの種はしっかり大きいものの方がおいしくて、小さい種は中も小さかったり薄くてふにゃふにゃっとしていたり、中身がないものもあります。見た目でも薄さが違いますし指で押してみるとふにゃっとやわらかかったりするのでわかりやすいと思います。

 

殻を剥くのは結構時間がかかりますが、ミルを使えば殻ごと簡単に食べやすく出来るのでおすすめ。

 

今までは捨ててしまっていたかぼちゃの種も、これからは種までおいしく!

いただきましょう♪

 

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